FRISKELION

漫画の感想を淡々と書き続けるブログ。みつどもえの個別記事も余裕ができ次第、更新します。


カテゴリ:11〜20巻で完結(★付&読了作品) > 11〜15巻で完結(★付&読了作品)

おおひなたごうによるグルメというか、食事あるあるというか、
ショートギャグと言うか…そんなフードソウルロマン漫画の第1巻。
お題に対して自分の回答を書き連ねる感想…ではなく自分語りを書く。

・目玉焼きの黄身 いつつぶす?
これは未だに悩む。だから最初に潰すことで悩むことを放棄している。
昔は黄身がしっかりしている方が好きだったけど、今は半熟の方が好きだ。
みふゆ同様、皿が汚れるのは嫌だけど。あともったいなく感じる。貧乏性。
まぁ、卵が食べれる程度には裕福だったか。いつの時代だよ。ゆとり世代です。
かけるのは醤油。でも塩でもソースでもマヨネーズでも別にいいよなぁ。
名称によってかけるものが変わる稀有な食材。卵はおいしくておもしろい。

・とんかつのキャベツ いつ食べる?
キャベツもソースも大好きなので、とんかつの上にキャベツをのせて、
尋常じゃない量のソースをかけて食べる。そして米を頬張る。
とんかつにキャベツは必要だけど、近藤家内の邪魔という気持ちもわかる。
唐揚げに野菜がついてきても、そこまで魅力を感じない。食べるけど。

・カレーのルー どうかける?
…何も考えずに食べると、無意識に調整するのでモーセ現象は起きない。
タイカレーとかインドカレーだと確実に別々で出てくるな。
しかしその時はライスではなくナンを注文するので、モーセ現象は起きない。
が、配分やらメイン具材の食べるタイミングやら、新たな問題が発生すルー。
納豆や卵かけご飯のネタも少し使うのは、なかなかの大盤振る舞いだ。

・ライス どうやって食べる?
ジロちゃんがいなくなるのは予想外で笑った。自分は完全左利きなので、
フォークとナイフは右利きと同じスタイルで使う。フォークの裏は使わない。
マナーはよくわからない。いつか恥をかくのだろう。自分が悪いので仕方ない。

・みかんの皮 どうやって剥く?
横に剥くパターンも見たことあるぞ。シブは剥かないでいいだろう。
スイカは種ごと食べる。ぶとうは皮も種も食べる。魚も小骨は食べる。
なぜなら面倒だから。そして滅多に食べない。いろいろ煩わしいから。
近藤さんの皮タワーをバカっぽいと評する2人に笑った。

・納豆 ご飯にいつかける?
納豆は最後だ。白飯しかないときに食べる場合は、始まりでもあるけど。
おいおい、ご飯粒が残ってるじゃん。近藤さんにはガッカリですよ。
つぶとかひきわりとか、混ぜる回数とか、からしの有無とか…納豆も奥が深い。

・ちらし寿司にワサビ醤油かける?
辛いものが本当に無理なんだけど、ワサビは多めにいく。
どっちでもいいけど、ワサビを醤油に溶かして直接かけることが多いかな。
具材だけ醤油につけたり、ワサビを具材につけてもいいけど、面倒だから。
基本的に面倒が基準。さすがに人前では適当なそれらしい理由をつけておく。



目玉焼きの黄身 いつつぶす? 1 (ビームコミックス)
目玉焼きの黄身 いつつぶす? 1 (ビームコミックス)

インテリヤクザが超能力を駆使して伝説へと昇華するギャグ漫画の第1巻。

部屋に降ってきたヒナに対して、文句を言いつつも面倒見の良い新田。
常識がないようで、新田を利用して同居生活を満喫するヒナ。
ヒナの脅威を感じつつも、巻き込まない新田さんがカッコよすぎるぜ。
「何かしてもらったら礼するもんだ」が今後の関係に繋がったのなら熱い。
辛い過去を匂わせるヒナが物語に緊張感を与える。超能力少女の宿命。
勝手にメニューを注文されてテーブルを叩くヒナがかわいすぎる。

普通だった頃の三嶋瞳。今は酷い目に遭う不幸少女の役回りだけど…。
何気に松谷もぶっ飛んでる。彼もヒナとの出会いで何かが変わったか。
立てこもりのおっさんを生徒一同が励まし、それを傍観する新田の展開は、
この漫画のクレイジーな部分が出始めている。まだまだ序の口。
詩子はこの先の没落を知っているので、なんとも言えない気持ちになる。
お前も左目に泣きぼくろか。瞳のバーテンの師匠は詩子ではなくおっさん。
夜の街で大人気のヒナがかわいすぎる。ほっぺたプニプニをさせて頂きたい。

ヒナが船を破壊したことが原因とはいえ、全力で取り繕う2人が良い。
何も考えていないようで不良債権扱いされてショックを受けたり、
船を壊したことを白状できなかったり、無機質・無表情な喋り方のようで
人間味のあるヒナがかわいすぎる。アンズの登場で次巻へ続く。

Wii Fitでカロリーを消費するヒナに時代を感じた。7年以上連載してるし。
描き下ろしで4ページと6ページのネタを入れてくれるのは嬉しい。
試されるヒナに笑った。改めて読むと、詩子が普通にしているだけで笑う。


ヒナまつり 2巻 大武政夫


ヒナまつり 1 (HARTA COMIX)
ヒナまつり 1 (HARTA COMIX)

父・後藤可久士は10歳の愛娘・後藤姫に隠し事をしていた。
かわいい娘の笑顔を守るために、決して知られてはいけない秘密。
それは、自身が下ネタ漫画でそこそこ人気のあるベテラン漫画家であること。
斜に構えた皮肉、徹底的な自虐、漫画家あるある、そして親子愛。
いつもの久米田康治だけど、ちょっとだけいつもと違うショートコメディ。
そして物語は、18歳になった姫が扉の鍵を開けるところから始まる。
「隠し事は、描く仕事でした」

後藤可久士は隠し事、後藤姫は秘め事のアナグラムだろうか。
毎巻の描き下ろしで18歳の姫が可久士の隠し事を知るという、斬新な手法。
まだ情報が少ないので何とも言えないけど、可久士が再起不能とか、
そっち系ではないような気がなんとなくする。雰囲気は出てるけど。
「漫画」というのが何か意味がありそうな気がする。気がしてばっか!

冒頭だけでないのがポイント。最終回付近の未来で伏線回収ではなく、
逆説的な伏線として、過去と未来の両面で想像させるのがおもしろい。
単純だけど凝った仕掛けに親子愛のテーマが入ることで、より厚みが出る。
時系列シャッフルと同様に、微細な動きも意味を持っているように見える。
海辺の景色と朽ち果てた家をカラーで描くのは強い。そして切ない。

連続性のある数回を纏めて1話として収録しているが、毎回の締めに入る
漫画誌風の可久士のあとがきが面白い。たまにズレたコメントで笑う。
藤田和日郎っぽい人が出たり、締切に追われる果ての奇行、鎌倉病、
単行本の帯、公安の話など、実体験に基づいて再構成された話は良い。
一番人気の読者プレゼントは5000円のクオカードとかはやっぱりな、と。

慰安旅行に台風が直撃し、暇すぎて漫画を描きまくる話に笑った。
まぁ、実際こんな感じでないとプロは務まらないのかもしれない。
可久士がうっかり女性陣を口説いてしまうラッシュはさすがにファンタジー。
娘の運動会に謎の女性が3人集まっていたら、むしろ話題になりそうだが…。
ところでなぜ「風の大地」をパロって「風のタイツ」にしたのか。攻めるなぁ。

毎月のあとがきの、ベタな姫にグッとくる。あざとい。だがそれがいい。
メガネは縫えないと指摘される姫がさり気なくかわいい。かわいすぎて死ぬ。
「知ってるもん」。うへへ。なんだかんだ姫以外の女性陣も良い味出している。
六条一子はわざわざトーンを貼るなんて…と思ったけど、今はワンクリックで
終わる時代か?風情がない(適当)。読み手の意見なんて案外いい加減である。
ブレイクタイムの、漫画家のリアルについて語るコラムも安定しておもしろい。
久米田康治の描くプリキュアやドラゴンボールも是非見たい。


かくしごと 2巻 久米田康治


かくしごと(1) (月刊少年マガジンコミックス)
かくしごと(1) (月刊少年マガジンコミックス)

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