FRISKELION

漫画の感想を淡々と書き続けるブログ。みつどもえの個別記事も余裕ができ次第、更新します。


カテゴリ:漫画感想 > ★★★

良質な睡眠を追求する貧乳娘が主人公の睡眠コメディ第1巻。

学校ではテンプレ通りのお嬢様言葉を操る才色兼備な西城ルネ。
家ではカーテンで仕切られた部屋でニート兄とわちゃわちゃしながら、
エボる(大胸筋の覚醒)ために睡眠を大切にする眠人-みんと-ルネ。
学校でも家でもキャラが立っていてかわいい。油断したときの顔芸が良い。
なんだかんだ妹を心配している兄がイケメンニート。
船木とかいうヤンデレが突如襲来。めっちゃ浮いてる。

秦との会話で「ボンレス」と呼ばれていた過去が明らかになるが、
「なりたい自分を迎えに行ってあげないと、死ぬまでそのままなんだよ」
という名言を語り始めた彼女の瞳に、芯の強さを感じた。
ルネの記憶に刻まれる同級生の女子がヤバすぎる。ここだけ異様に重い。
不断の努力で高校デビューも、胸の脂肪も消滅したままということらしい。
「ブヒョヒョ」という笑い方が気持ち悪くて超かわいい。
しかし兄に対する罵詈雑言を見るに、ルネ自身もなかなかの畜生である。

昼寝の前にカフェインを飲んでスッキリ目覚めるというのは
なるほどと思いつつも、機を逃すとしんどそう。
水泳最強説。ほとんどのスポーツ漫画でトレーニングとして
取り上げられるし、ダイエット漫画、睡眠漫画でもおなじみ。
秦とギスギスする回は、知識を詰め込みながら最後は睡眠でリセット
というこの漫画ならではの展開。テーマの勝利。

女の子二人が寝る前に〇〇する話のように、睡眠コメディはおもしろい。
たまに読み返すと、なにか発見(思い出し)があるかもしれない。


ねるじょし 2巻 酉川宇宙



ねるじょし 1巻 (芳文社コミックス)

部活、柔道、友情、美少女、ソフト百合、すべて超高水準な漫画の第1巻。
大ゴマ、見開きも上手い。とんでもない作品。他の村岡作品は未読。

初回の扉絵、内容、最後の見開きの時点で期待値ストップ高。
園田未知。よくぞこの主人公を産み出してくれた。素敵。
パワフルでポジティブでキュートでハートも強い。失神醜態動画にもめげない。
抜けているようで周囲が見えてるし、優しさも持っている。最強かよ。
自然と周りを巻き込む圧倒的カリスマ。ハーレムの主になって欲しい。
驚異の柔軟性はどんなスポーツでも大きな武器になる。
当作品がくさすぎる青春モノではなく、マイルドに読みやすいのは
漫画的な動きの上手さと主人公・未知の雰囲気ではないだろうか。
美少女だらけの漫画で母親が普通のオカンなのは近年では珍しい…。
未知の部屋が広いのは、パジャマパーティーフラグですね。間違いない。
滝川早苗。未知に惹きつけられた眼鏡。たぶん乙女ゲームが好き。
早苗の初勝利に騒ぐ未知。こんなの泣いちゃうに決まってんじゃん。
ページを捲ったら父親が判子を探していた場面が何気に超名場面。
この2人を見ていると、マコちゃん絵日記が頭をよぎる。

氷浦永遠。未知に惹きつけられた内気な天才。未知を追って同じ高校へ。
柔道に引き戻すために行動する。永遠の成長の物語でもありそう。
動揺したとはいえ、中学時代は未知に結構追い詰められている。
体重差もあり、未知のポテンシャルが伺える。練習試合で県1位に勝ってるし。
友情の縄文デラックスチョココロネに目が行きがちだけど、
讃岐うどんパンとか山賊バナナとか謎メニューだらけの購買。
南雲安奈。未知が大好きな剣道少女。永遠くらいの実力か?
なにかあってもなくても、いちいち未知に絡んでくるのがおもしろい。
幼馴染みのようだから、正ヒロインだと思う。そもそも早苗も永遠は友情。
柔道一直線な未知を見るたびに哀しげな表情になるのがグッとくる。
未知が大好きなことは全員にバレてそう。未知同様、素晴らしいキャラクター。
余りページのレシーブに失敗する水着南雲になんか笑う。喜んでそう。
夏目紫乃。青葉西柔道部顧問。クールで隙がない印象。イケメン。
後輩にめっちゃモテそう。部活中の怪我で何かあったことが伺える。
どういう視点からでも読める快作。歴代トップ10入りすると思う。


もういっぽん! 2巻 村岡ユウ


もういっぽん!(1) (少年チャンピオン・コミックス)
もういっぽん!(1) (少年チャンピオン・コミックス)

量産型ハーレム学園ラブコメっぽい設定の4コマギャグ漫画の第1巻。
これはもう、シモとかエロとかの次元ではない。氏家漫画というジャンル。
ちなみに氏家作品は本作がはじめまして。アニメ版も見ていない。

天草シノ。髪型はまったく意識してなかったけど、横のアレでバランスを
保っていると知ってからとても良いビジュアルと思うようになってきた。
修学旅行にウキウキでかわいい。1巻ではアワワせず、ラブコメ要素薄め。
七条アリア。最初期はそこまで過激ではないな…と思ってしまう。
なんだかんだ格の違いを見せつける発言、周りがひく様子は鉄板。
津田を彼氏として紹介するなど片鱗を見せるも、ラブコメはまだ先。
萩村スズ。最初期はめっちゃトゲトゲしくて笑ってしまう。
津田に「性欲の塊」というツッコミをするのは珍しく直接寄りな表現。
読んでいるうちにだんだん「スズヘッド」ネタがなんか好きになる…
意外にも初出は#8の「この辺にスズ」で次は#9「スズハンド」?
ちょくちょく広義のツンデレらしさを発揮してラブコメ要素少しあり。

新聞部の畑が#3で登場してびっくり。雰囲気が違う。
ムツミより早く登場するも、通常版の表紙を飾るのは10年後…。
三葉ムツミ。この漫画の数少ない良心。下ネタから切り離したのは優秀。
最強クラスの怪力と大食漢でギャグもこなす。普通に一番かわいい。
横島先生は安定している。安定してどうしようもない。
津田コトミ。普通の妹キャラっぽい雰囲気なのに過激派。
まぁ、そこら辺は飽和するので、厨二病キャラになってからが本番。
たまにある下ネタ抜きのギャグネタ、ラブコメネタが秀逸すぎる。
歴代でもかなり好きな作品だけど、万人に勧めるものではないか…。


生徒会役員共(1) (週刊少年マガジンコミックス)
生徒会役員共(1) (週刊少年マガジンコミックス)

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