FRISKELION

漫画の感想を淡々と書き続けるブログ。みつどもえの個別記事も余裕ができ次第、更新します。


カテゴリ:漫画感想 > ★★☆

禁断のピュア!?ラブコメ漫画(原文ママ)の第1巻。
ちなみにAmazonからいつの間にか消滅しているような内容なので人によっては注意。

田原知世は5年2組の新任教師・小路理のことをなんでも知っている。
なぜなら彼女は、大好きな小路が6年後に他の子と結婚する未来を阻止するために、
12年後の未来からタイムリープしてきたのであった。未来を変える知世の闘いが始まる!
当時の内気で臆病な彼女は小路に近づくこともできなかったが、
22歳の知能と精神を持つこともあり、小路と結ばれるために超アグレッシブ。
無邪気の楽園のノスタルジーもウケているが、ぶっとんだコメディの設定も良い。
東大合格して小路に告白しに行ったら同級生と結婚して子どもがいたという脳破壊展開。

知世だけが小路の結婚相手を知っているというなかなかミステリアスな構造。
焚き付けられたせいで過激な妄想が止まらない小路。読者サービスですし。
そういう意味だと、パンチラまでの描写で十分に戦える作品だと思うが。
略奪姫・小春、羞恥のポイントがずれている由比、スキンシップの激しい萌子、
名前の出ているキャラはまだまだいるので、知世の反応を楽しもう。
知世のタイムリープ理論の恩師が鈴音っぽいので同じ世界らしい。


難病に臥す親友を救え!ナチュラルキラー細胞を活性化させるために、
真面目な少女が未知なる「笑い」に大真面目に挑戦する漫画の第1巻。

富士矢舞の母親から娘を笑わせて欲しいとお願いされる西宝夏紀。
お笑いでなく、日常会話でも良かったのでは…と思ったがやはりお笑いが効果的か。
カテゴリ分けした笑いにひとつひとつ取り組むのは、勉学が得意な彼女らしいし
展開としても非常にわかりやすい。リアクション芸が最強か。

果敢に挑戦する西宝だが、不安が富士矢に伝わっていそう。人前で話すのは難しい。
苦戦する西宝の前に長期入院中の少女・榎本りんがお笑いの師匠として登場。
同級生の力も借りて、ネタとしても漫画としてもおもしろくなってくる。
しかし富士矢の体調は思わしくなく…。甲斐が強い。不謹慎ネタでエールを送る。
富士矢の日常が軸なので、自ずと緊張と弛緩が繰り返される稀有な作品。


性春漫画家マンガ(公式ママ)の第1巻。

陽キャJKの田中は自分を隠している。少女漫画家を目指して夜な夜な創作。
田中の語り、寺尾の語りはもっともでもあるし、別に深く考えなくても、とも思う。
まぁ、作品に深みを出したり、読者の共感を得るにはうってつけではある。
教室で漫画を描く得体のしれない陰キャJKの寺尾に原稿を奪われ、絶望する田中に笑う。
そして話は急展開。寺尾が連載するエロ漫画の手伝いをすることになった田中。
ギャルっぽいようでウブな田中ちゃん。プロの寺尾に漫画の教えを請うなど良い感じ。

エロ漫画の魅力、奥深さを語るたぶん敏腕美人編集・西村。
成人向けは、服飾でごまかしにくいので高い画力とか、その人ならではの独特の味、
またはストーリーも含めた総合力がないと評価されない世界のようなので、
修行のために描いている作家もいるとどこかで聞いたことがある。
そんな世界で期待の若手のおでらさとしこと寺尾。
テンションの高い先輩漫画家・藤崎…子供の頃から見た目が一緒…。
またまたエロ漫画の魅力、楽しさを雄弁に語る。作者・関係者の叫びか?
寺尾との出会いで少女漫画家、エロ漫画家、どちらにも興味を持つ田中。

田中と寺尾、徐々に距離が近づて友情が芽生えるのか…と思いきや、
見開きのキスシーンを見るに、これは百合百合しい関係性。田中がイイやつすぎる。
熱い友情漫画でもいけると思うが…同作者の他作品でも似たような感想を書いたぞ。
ただ大上さんのときより、コチラはどちらでもおもしろくなりそうな気はしている。
あとがきを読むに百合のオファーらしい。JK百合×エロ漫画マンガとはエッジがきいている。
「性春漫画家マンガ」というアオリに不安を感じるも、絵柄は見やすいし、
田中の明るさと真面目さでとても読みやすい。題材は万人受けはしなさそうだが。
カバー裏のおまけ4コマ、西村はBLが一番好きそう。



ミーシャのおもらしが見られる第8巻。

台風回。説明のお風呂の大きさがワンルーム3点ユニットバスの大きさ…。
ジェットアナフィラキシーアタックとワイルドなクマゴローに笑う。
期待通りの展開。おもらしは当然として表情の描き込みが良し。
アスレチック公園回。畜生パンダとわしわしの口撃に沈む森川。これがロジハラ?
クセの強そうなミーシャが実は一番マトモか…いや、森川だな。
森川フレンズが戻ってこなかったら、ガチで悲しくなるところだった。
立川義政回。みどりんとかいうなんでも屋。個人で製本機って。
ペットがコードを抜くというのはあるあるネタなのだろうか?稀だろうけど。

ウニが如く回。ネタバレはしないが、即興っぽいけど練られていて良かった。
「打ち切り漫画家を救え」は元ネタでもありそうなサブストーリーだが…。
急にテンションがおかしくなるキモオタパンダに笑った。
結婚回。ヤスヒロ×クマゴローが衝撃的すぎて。ちょいちょい悲しいエピソードがくる。
しかし父さんのタンクトップ姿がなんかおもしろおかしく感じてしまった…。
父の日回。とても大事なエピソードな気がするが、レビューのくだりとか、
面倒くさいオタクとか、何か皮肉めいてい笑った。ちなみに自分はつばめと同意見。



近未来サイボーグ美少女コメディ漫画の第1巻。

13歳で病に伏すも、ギャングによるサイボーグ化で一命をとりとめたマコちゃん。
サイボーグ派遣会社で働く青年・ロウのモノローグにポーズを取るのが笑える。
高度医療の一環であるサイボーグ化。この肉体強化を悪用するギャング。
高齢でサイボーク化した老人よりも、幼少でサイボーグ化したほうが
改造に合わせて身体が成長するのか、大きな力を発揮するらしい。
シリアスっぽい世界観の中でひたすら小ボケとツッコミ。
全体的にデザインが独特で濃ゆい。これらは人によって合う合わないはありそう。
列車強盗のはギャグっぽくしているが、そのうち伏線回収されるのだろう。
ギャングの世界で豪腕を振るっていたマコちゃん13歳(21)。合法ロリ。酒豪。
ボケばかりかと思えば、いわゆる人の心のない、ヒヤッとする発言。
自分に常識を教えて導いて欲しいと、ロウのパートナーになる場面は素敵やん。

マリアファミリーの3人の少女サイボーグ、マコ・カイリー・イヴ。
カイリーに「カタギのルール」を拳で教えようとするマコがかっこいい。
最凶サイボーグのイヴがロウの幼馴染み疑惑。マコもイヴとの戦いはガチ。
マリア、マコ、イヴ、それぞれに事情があるらしい。ギャグだけじゃないんだな。
なんだろう、カイリーはイキり散らかして話を転がす便利な不幸なキャラの予感。
サイボーグは風邪をひくと特殊な症状が出る。マコは笑いと泣きの反転。
身を挺して気絶したロウに、ずっと爆笑しているマコがベタで超良い。
カイリーの「こいつ首をリスケしろ!」「はっ!」で大笑いした。
3人娘の世話係・ジェーンの敵、ギンコファミリー。マコちゃん超シリアス。
瀕死の状態からサイボーグ化されて再登場とかあるのだろうか。
カバー裏にも描き下ろしイラスト。けん玉っぽいものは武器?



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