FRISKELION

漫画の感想を淡々と書き続けるブログ。みつどもえの個別記事も余裕ができ次第、更新します。


カテゴリ:漫画感想 > ★☆☆

2022年にもなって20年前に週刊少年チャンピオンの読者ページで連載していた
デ・ジ・キャラットの漫画の感想を書く奴なんておらへんやろ〜。
いやいや「令和のデ・ジ・キャラット」で復活するそうなので、むしろ最先端。

週チャン×でじこらしい外道シュールな漫画を展開している。
前半はシュールなキャラクター漫画でノリがわからないとしんどいかと思ったが、
作者サイドが要領を得たのか、読者がアジャストしたのか、段々おもしろくなってきた。
本誌で読んでないのでわからないが、ページ下半分とかで掲載もあったようで
1ページに2本掲載で密度が詰まっている。1ページ4コマの形式より遥かに良い。
なんだかんだ仲良しなでじことうさだが素敵。ぴよこはよく出るけどPKOの方が見せ場多い。
他誌のパロディばかりなのはご愛嬌。海原雄山がコスプレでなく完全に本人…。
「少年マンガらしい決め技」のリクは順番的にマガジンのパロディだと思うが、何?
デ・ジ・キャラットに特に思い入れはないが、でじこ・ぷちこ・うさだのデザインは
いま見ても秀逸…というか、今だからこそより一層そう感じるのかもしれない。


大ヒットゲーム…それでも主題歌の方が有名な…サクラ大戦のコミカライズの第1巻。
wikiによると2002年6月に連載開始、2021年6月に描き下ろしで完結巻が発売。
原作ゲームは先日まで未経験。久しぶりにPSかPS2のゲームをやろうとしていたら、
たまたまVitaでPSP版1・2がプレイできることを知って、1のクリア後に漫画版を購入。

さくらの完成されたデザイン。やきもちジト目はベタだが超かわいい。
海軍士官学校首席・大神一郎の勇姿。スーパーハイパーウルトラエリートですやん。
覗きに定評のある大神なのに、本人のお風呂シーンは笑うでしょ。
そんな大神の配属先は大帝国劇場、仕事は帝国歌劇団のモギリ。左遷。
さくらとアイリス以外のアタリがキツい。すぐに団員と恋人になる大神。
漫画を読んでいて、ゲーム内で託されたファンレタアを渡していないことを思い出す。
ギャング団が誰だかわからない。後作や歌謡ショウの設定も汲んでいる。

さくらとアイリス目当てに舞台を観る大神。すみれと仲良くできる人はいるのだろうか。
本人が認めた人なら云々だろうけど、さすがにそれまでのアタリがきつすぎる。
偶然エンカウントした怪物と対峙する大神。自覚のない霊力が溢れる。
突如登場した正体不明の人型蒸気が怪物を退けて一件落着。
帝都を守るために何もできない大神は、現状に納得がいかず米田支配人に噛み付く。
独力で現状を打開しようと考えるが…ラストで紅蘭、あやめ、カンナが顔見せ。
藤島康介タッチとはまたちょっと違う気もするが、スッキリしていて読みやすい。
巻末に横山智佐氏のコメント、広井王子氏の小話があるのが良い。



ラブコメの第1巻。放課後の拷問少女と五等分の花嫁を同時期に読んでいると
設定がごちゃごちゃになるのは、自分の頭が悪いからです。

家がド貧乏な主人公・唯我成幸は、大学進学にかかる学費を免除するために
特別VIP推薦を狙う必要がある。そのために学園長から課された条件は、
「機械仕掛の親指姫」こと緒方理珠、「文学の森の眠り姫」こと古橋文乃、
2人の教育係として志望大学に合格させることだった。
しかし理珠は文系、文乃は理系の大学、壊滅的に苦手な分野を目指しており…。
現実にその二つ名を持っている人がいたら、つけた人にドン引きする。
人の感情を知るために心理学を学びたいアナログゲームオタクの理珠、
亡くなった母親を想って星に関わる仕事をするために天文学を学びたい文乃、
なぜその熱意があって苦手分野を伸ばせないのか…丸暗記しろ。

マメな専用ノートを作る成幸。この優しさはハーレムの主になる器ですわ。
成幸の例だと無利子の奨学金も複数通りそうだが、やれることはやる。
漫画的なデフォルメかと思って気にしていなかったけど、
シャワーシーンで理珠が低身長巨乳であることが判明。
文乃のナチュラル辛辣言質キャラは扱いにくいだろう。
キャラが勝手に動くという段階の前にこの設定は消えそう。貧乳設定は残る。
葉月と水希がかわいい。空きページの水希は必見。単行本派の特権。

「白銀の漆黒人魚姫」こと武元うるか…カルトクイズにこういう問題が出そう。
中学時代からフラグが立っている状態での参戦。これは勝ち確か負け確の2択。
こんなに成幸のことが大好きなのに箸にも棒にもかからなかったらさすがに…。
ヒロインっぽいムーブをしているのは包帯を巻いている時の文乃だが、
停電回の理珠とうるかも負けていない。あざとかわいい。
小論文の書き方のコツとかもあるし、受験生は必読の参考書だな!




時計職人の日常を描く漫画の第1巻。時計で思いつくのが王様の仕立て屋、
ギャラリーフェイク、こち亀あたりで、それ専門というのは珍しい。

街で時計店を営む冠綾子のもとには、毎日様々なお客が訪れて…。
持ち主の歴史と共に時を刻む、メンテナンスすれば長く使える、
このあたりの特性からグッと来たり、しんみりいい話を扱いやすい。
おそらく作者はイラスト出身だろう。絵も雰囲気が出ている。
セリフのないコマが多く、間…時(とき)を意識している感じも。

女学生に興味津々の冠さん。あら〜。妙に距離感の近い雪枝、
冠さんの師匠であるミステリアスな美女・一ノ倉瀬名。あらあら〜。
一瞬、女児に手をふることが冠さんの休憩なのかと思った…。
複雑な機構、部品の仕組みの小話が挟まれる。
時計の知識が色々とあって面白い。すぐに忘れるけど…。
肌色が少ない漫画なのに、おまけの唐突なシャワーシーンで笑った。
たまに冠さんと古島寧々を見間違えるのはご愛嬌。




冠さんの時計工房 1 (少年チャンピオン・コミックス エクストラ)

料理漫画でお馴染みの寺沢大介による推理×料理漫画。
他の作品は少し読んだことがある程度、ドラマも未視聴。

高野聖也。世界観はサスペンスなリアル風なのに、食欲はギャグ漫画。
食に対する執着心が異常なので、曲者名探偵らしくはあるけど、
キャラ的に受け付けない人もいそう。おかげでシリアスな事件でも、
オチで綺麗にまとめたり、ギャグで落としたり、なんでもアリで良い。
探偵が本業かと思いきや、歴史小説家が本業っぽい。
知識の豊富さはそういうところからも来ているのだろう。
作家とか本屋が探偵というのは、割とよくある設定か?
出水京子。カロリーと戦う秘書。改めて第1話を見ると、
最初はあまり可愛くない。浦沢作品のモブっぽい。徐々に可愛くなる。
蕎麦屋聖地巡礼で説明口調の「さすが名探偵!高野聖也!」がなんか好き。
オチ以外も、この漫画ならではの展開で気持ちがいい。

初っ端からチーズからそういう推理になるかと面白かった。
基本1話完結なので、それはもう色々な料理、食材が事件に絡んでくる。
読んでいたら出来立てのコロッケが食べたくなってきた。
少女漫画家殺人事件の「このマンガはフィクションです」に笑った。
学食に思い入れがありすぎで笑った。まぁ、値段が安くて味も悪くないか、
値段が若干安めでおいしいか、どっちかというイメージ。
230円のそばに90円の大きすぎる野菜かき揚げをトッピングすのが好きだった。
寝る前に漫画を読むことが多いけど、腹が減ってくる。




喰いタン(1) (イブニングコミックス)

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