風邪をひいてから一週間。治るどころか症状を変えて悪化した。
扉絵のみつばで不覚にも。なのにどうして本編では傘なんだ！

「お気に入りの傘がさせるから雨の日は大好きなの！！」
下校時間にゲリラ豪雨的なもので学校での足止めを食らった一同。
ここぞとばかりに傘を見せびらかすみつば。
傘が大きめなこともアピールするが、一同は無関心……。
どうせ「入れてください」とお願いしても冗談か本気か給食のプリンを
要求されることは目に見えているので、こうなるのも同然だが。
体ではなくランドセルを傘で叩くあたりにみつばの優しさを感じる。
みつばと杉崎の「なんというバカなの…」という自爆のシンクロに笑った。
携帯の方はどうしようもないけど、傘の方は多少芯や骨が折れても
こういう場面なら頑張って差しちゃうけどね。みっともないけど。
そんなところに置き傘をしていたらしい佐藤が登場。
千葉氏が入れてくれとお願いするが……。

「でも相合い傘って素敵だよね〜　恋人同士だけの特権だよ〜」
愛愛傘（笑）　眉毛ちょっと黙って。
２人の危機察知能力もなかなかというか考えすぎというか。
というか、置き傘なんてしたらしょうが隊のおかずにされてしまうのでは？
佐藤が置き傘をしていたというセリフもないので
毎日折りたたみ傘を持ってきているのだと信じたい。大変だな。
「佐藤くんの傘に私はなる！」というのも面白そうだけど。
一同が足止めを喰らうなか、スク水ランドセルという
とんでもない恰好のふたばさん。どっかの格ゲーにそんなキャラがいたな。
そこは眉毛たちも後に続いて同じ恰好で帰るべきだろ
常識的に考えて……。（スク水ランドセル自体が非常識です）
てっきりふたばさんは佐藤の傘に突っ込むのかと。
まさしく愛愛傘じゃなイカ！素敵！！

「梅雨に傘を忘れるなんて愚かだね」
三女さんは矢部っちと相合い傘をしようと目論むも
適当な理由で断られたんだよね。
だからそんなに冷たい口の利き方をしているんだよね＞＜

そしてみっちゃん女神すぎて吹いた。
相変わらず背後からの危険にも難なく対応するふたばさんに惚れる。
トリケラ拳を使わなくても勝てるって。絶対。

「急に電話切れるから心配しちゃった」　「ママ！！」　「ママも！！」
なにこのイカ娘と同様に余計なことを考えてしまう展開。
そしてそれ以上にあかりちゃんor姉→の登場機会が奪われたことが悔しい。
オチは自分の汗がうっとうしいであろうとちょっと理解していそうな
みつばに泣いた。この時期の丸井家は不快指数が高そう……。
どうでもいいけど、「みつばは濡れた」だと汗のかきすぎだと思うけど
「紗江子は濡れた」とか「ゆきちゃんびしょびしょ」だと
なんか違った印象を受けるよね（最低）。


みつどもえ：147卵生「仁義とかいろいろない戦い」 感想