結果として、本日2度目の更新。
一応、感想なので早いほうが良いよね。
木曜日のものだから今さらだけど。
クローバーの柱にあった次号のみつどもえの宣伝が
初期の絵で懐かしかった。いや、単行本から入ったクチですけど。
前はふたばが中心だったのに、雌豚に喰われてしまいましたね……。
それではみつどもえ感想。買い時をカイジと読ませる強引さ。


「あれっ!?何か聞こえない!?」
食べ物が関わると、他の者より感覚が敏感になるみつば。
……焼き芋は大好きだけど、物凄い勢いで水分が奪われるのが辛いですね……
ふたばを現場に走らせ、ひとはに杉崎への圧力を掛けさせる。
な、なんというコンビネーション。これぞ三つ子のなせる業か。

杉崎にとって1200円は大金か?答えはもちろんNOである。
その気になれば、焼き芋機を購入して自宅で食べる環境が作れるだろう。
しかし、そんなものよりもこの愛すべき友人たちとの楽しい時間を
大切にしていると思うと、杉崎が良くできた子に見えるではなイカ。
実際はひとはの圧力に屈したんでしょうけど。

みつば主観でいくと「おサイフケータイ」は
「何で携帯ごときを上に見なくちゃいけないよの!」
と言ったところだろうか。
そして「変態」はみつばにとって悪口では無いらしい……
もしくは「変態」は杉崎を語る上で外すことのできない重要なステータスか。
いや、ここは強引に「変態」がみつば流の最大限の賛辞だとすれば
パンツ佐藤を「変態」呼ばわりしているので
これはいつぞやのようなみつばの略奪愛属性の復活の予感っス!
ねーよ。杉崎はちょっと変態でセレブな小学生です。
ていうか、何で他の子達が芋を少し口に含んだ程度なのに
みつばは早くもむしゃむしゃしてんの?豚のなの?雌をつけなさいよ!

「パッとお手軽に死ね!!」がどんな死に方なのかは想像もつかないが
頬を引っ張られている三女さんがかわいいです。
何で宮…は見てるだけで助けないの?宮下だから?下の名前を教えなさいよ!
さりげなく佐藤ママが登場。
何気ない未来の嫁姑の会話……将来の佐藤の苦労は計り知れない。
おまけを貰った佐藤ママを見て、とんでもないギャンブラーが動き出す!

mitu116
こういう普通のやり取りで爆笑しちゃうんですけど。
「(佐藤ママの年齢が)33です」のコマの三女さんの表情は
相手の心情を見透かした、まさしくギャンブラーそれ。
それに引き換え、コマの端々に移る芋を頬張るみつばはアホっぽい。

「―――では、私はいくつに見えます?」
三女さんとおっちゃんの息詰まる心理戦。
ここでおっちゃんがふたばや吉岡の体の特定の部位を見て
「6年か…!?」とか言わないで、本当に良かった……。
雌豚の超特大ヒントは悪くなかったけど、冷静になったおっちゃんの勝利。
と見せかけて、巧みな話術でおっちゃんを躍らせた三女さんの大勝利!
「屁意」を強調してまで焼き芋を貰おうとするみつばは
焼き芋を愛しすぎるが故に、乙女としてのプライドを失くしたのだろう。
ところで「焼き芋のおっちゃん、その死と再生の物語」
浦安増刊で描かれますかね!?




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