ネコとスキンシップしてるだけなのにちょっとイケナイ気分になる4コマ漫画の第1巻。

新條ミコト、男子中学生。比較的ショタ。動物が人の姿に見えてしまう特異体質。
コミュニケーションが取れるわけではない。この手の設定は取れるパターンな気がするが。
OLさん、ムチムチ爆乳。ミコト兄に拾われるまではボス猫として名を轟かす。
見た目は人間でも実際はネコなので、言葉を発しないし、仕草もネコのまま。
とんでもない絵面になることがあるけど、OLさんがかわいすぎる…。
タイトル絵でコスプレやらなんやらのOLさんもとても良い。たまに人間になっている。
それを見ると普通におしゃべりとかしてもこの漫画は変わらず面白くなった気もする。

お風呂に入っても服を着たままのは、それはそれですごいフェチズム。
マタタビで酔っ払うOLさんがヤバすぎて笑う。あと嫉妬するOLさんが半端ない。
ミコト兄の発言を聞くに、我々人間はネコの変化より人間の変化に敏感なのだろう。
ミコトにはOLさん以外も人間に見えるので、地獄のような絵面になることも一興。
人型でも猫型でもOLさんはモノローグすらないけど、これはこれでおもしろい。
OLさんの存在感が圧倒的だけど、ミコト兄、ミコトの級友たち、五十嵐、ギャルネコ…
4コマにしては登場人物がかなり多い気がする。おっさん犬とかも。
描き下ろしのギャル風OLさん、OL風ギャルネコ…ギャルネコもかなりの巨乳。