天然美少女×熱血応援団コメディの第3巻。最終巻。

演舞の締め・団旗掲揚の「タメ」は晴花と雲龍の一騎打ち。
お姉ちゃんの長尺エピソードがガチすぎる…ここだけで名作になる…。
姉が勤め先で応援団OBの先輩であることが判明するオチまで完璧。
海外移住のため退学することになった団長。柱を失い、応援団も実質休部状態に。
しかし晴花は加賀城が守ってきた応援団を引き継ぐことを決意し…。

新団長として加賀城に無茶振りする晴花がたくましい。
恋愛モノでないけど見開き告白。この漫画の見開きで勢い的にすべて納得できる。
後日談ではいよいよ学ランもまともに着れなくなった晴花のさらし姿を披露。
晴花に憧れる女子部員も大勢入部して、東領高校応援団は新しい時代を切り開く。
先輩たちが留年しているのは笑える。でしゃばりすぎず、いい味出していた。

X.5話とかはすべて描き下ろし?本編ではひたすら乳揺れをする程度だったけど、
こちらでは晴花のお色気が満載で大変なことになっている。
晴花は露出に目覚める可能性を感じる。サドルになりたいはレヴェルが高い。
電子版特典イラストの晴花が、(本編比で)健全だしカッコいい。
晴花がとにかく熱くてかわいい。題材的に3,4巻くらいでちょうど良さそう?
晴花の健全?なお色気が許容できれば、サクッと読める快作だと思う。