年末の恒例となった記事。無事に週1更新。3,4月は更新停止していたけど。
今更HTTPS化、デザインリニューアルというのも我ながらよーやっとる。

今年も各月に第1巻の感想を書いているので、それを縛りにピックアップ。
自分にそこまで刺さってなくも、1巻であれば無条件でその作品を採用。
今更感のある作品が多いけど仕方ない、実際に初めてとか久しぶりに読んでるから。
余計な一言は期待の裏返し(予防線)。題名のリンクは個別感想記事。

1月
ねるじょし 1巻 酉川宇宙
ちょっと勉強にもなるようなコメディが大好き。読み返したくなってきた。

2月
冠さんの時計工房 1巻 樋渡りん
この手の漫画はクセが強いかテーマに大して触れないかだけど、
どちらの問題もクリアした佳作以上の漫画。実はまだ1巻しか読めていない…。

3月
ゴルゴ13 1巻 さいとう・たかを
最初期はちょっと読みにくいけど、ゴルゴ13出生の謎を追うエピソードをはじめ、
映画のような重厚な物語に魅せられる。無双する話も全部面白い。

4月
フランケン・ふらん 1巻 木々津克久
酷い目に遭うヴェロニカも良いけど、ガブリールと天使博士のコンビが最高すぎる。

5月
放課後の拷問少女 1巻 BOKU
なんだかんだ良いキャラが揃ってた。終盤のハーレムラブコメっぷりが珍しくなんかツボ。

6月
ぼくたちは勉強ができない 1巻 筒井大志
この時期は電子書籍のセールがあったりして、コメディよりもラブ要素の強い作品を読む。
全員分のエンディングは良いと思うけど、正直1冊で2人、あるいは全員でも良かった。

7月
まったく最近の探偵ときたら 1巻 五十嵐正邦
コナンとか、Q.E.D.もそうだけど、探偵の相棒は人外なのか?

8月
ジャヒー様はくじけない! 1巻 昆布わかめ
好みとしてはジャヒー様がひたすらゴミクズのように扱われる展開をもっと見たい。

9月
鉄人マコちゃん 1巻 タカミ
ごちゃつくところもあるが、心が無いことをシュールネタに昇華するのも良い。

10月
サクラ大戦漫画版 1巻 広井王子・藤島康介・政一九
読んだのちに2〜Vまで揃え、TV版・劇場版・OVA全作、武道館ライブ等も観た。

11月
SEKIDO 愛蔵版 1巻 山本康人
個人的にはこの長さこその傑作。これを当時の週刊少年チャンピオンで読みたかった…。

12月
じょしまん。 1巻 吉田丸悠
ういききとかゲノムの枠に、漫画家マンガというのもアリでは?

来年は文章量を大幅に減らして2日おきに更新します。良いお年を。