女性陣とかカップリング好きのファンの脳が溶ける第8巻。
でもノブとかノムさんとか宮崎危機とかは活躍の場がない。

のり子母が出てくるたびに毎回原型を留めてなくてホント笑う。
ノブ母は最近出てない気がするけど、あかねママも含めてヒロイン組める。
のり子の「あっ、ど、どーも」の破壊力な。なんだこのセンス。
これが、僕ヤバ作者がリスペクトするギャグ漫画界の鉄人や。
小鉄に対抗できるフィジカルエリートだったのに、すっかり乙女に。
接骨院がお久しぶりすぎて驚いた。アジャも当時と同一人物と判明したし、
奈々子先生のゴミ屋敷設定とかも、超長期連載ならではの面白さ。

みなみ先生と龍くんの不思議な関係。自然と春巻の部屋に向かうとか…。
春巻は元祖だか毎度でマイナーチェンジして割とまともになったからな。
あかねにも面倒見てもらってるし、ハーレム主人公の素質有やで。
急にリアルなGを出すのは良くない。やんわりなオチが恐怖。
涙を押し倒す勇子は僕ヤバってる。いちいちテンション高い勇子がかわいい。
自宅にDVDがない勇子かわいすぎ。涙父がアレすぎて泣けてくる。
かわいすぎる女性陣や僕ヤバっている展開は描き下ろしイラスト的に、
周囲が勝手に言っているのではなく、本人もノリノリで描いているのだろう。

俺たちのあかねの擬似おもらし回。「し…下…なんも着てないんだヨー」から
のり子擬似寝グソ回が続くのは酷すぎて笑った。これもまた、浦安。
「ボルタリングいこかー」とか、のり子がなんかかわいい。
フグ夫と森永もなかのイチャイチャはお腹いっぱい。胃もたれ的な意味で。
オチまで含めて面白い。他の漫画の偽ポッチャリはもなかを見習え。
青年誌でベーヤンの店長が主人公のスピンオフを描いて欲しい。
いつも滅茶苦茶してるのに、普通に良いオチで終わるのはズルい。
久しぶりのNYA回はオチが気持ち悪すぎて笑った。

満を持しての鈴ちゃん回はスク水披露。小鉄と息ピッタリ。
並のギャグ漫画なら鈴ちゃんだけ異常な人気になってそう。
歩く回は、右から左へ横に歩くのはそうでもなかったけど、
奥から手前へ縦に歩くのは、やっぱすげーなとなる。
描き下ろしのみなみ先生は女子大生鈴ちゃんかと思った。
透明人間回ののり子の髪型、天才かよ…。鉄人の飽くなき探究心。
貧乏神・佐藤ルルはまだ美女化してない。大鉄にガチ恋している幽霊もいたな。
まさか龍くんがこんなにモテるとは、20数年前には想像できない。


あっぱれ! 浦安鉄筋家族 7巻 浜岡賢次



あっぱれ! 浦安鉄筋家族 8 (少年チャンピオン・コミックス)