部活、柔道、友情、美少女、ソフト百合、すべて超高水準な漫画の第1巻。
大ゴマ、見開きも上手い。とんでもない作品。他の村岡作品は未読。

初回の扉絵、内容、最後の見開きの時点で期待値ストップ高。
園田未知。よくぞこの主人公を産み出してくれた。素敵。
パワフルでポジティブでキュートでハートも強い。失神醜態動画にもめげない。
抜けているようで周囲が見えてるし、優しさも持っている。最強かよ。
自然と周りを巻き込む圧倒的カリスマ。ハーレムの主になって欲しい。
驚異の柔軟性はどんなスポーツでも大きな武器になる。
当作品がくさすぎる青春モノではなく、マイルドに読みやすいのは
漫画的な動きの上手さと主人公・未知の雰囲気ではないだろうか。
美少女だらけの漫画で母親が普通のオカンなのは近年では珍しい…。
未知の部屋が広いのは、パジャマパーティーフラグですね。間違いない。
滝川早苗。未知に惹きつけられた眼鏡。たぶん乙女ゲームが好き。
早苗の初勝利に騒ぐ未知。こんなの泣いちゃうに決まってんじゃん。
ページを捲ったら父親が判子を探していた場面が何気に超名場面。
この2人を見ていると、マコちゃん絵日記が頭をよぎる。

氷浦永遠。未知に惹きつけられた内気な天才。未知を追って同じ高校へ。
柔道に引き戻すために行動する。永遠の成長の物語でもありそう。
動揺したとはいえ、中学時代は未知に結構追い詰められている。
体重差もあり、未知のポテンシャルが伺える。練習試合で県1位に勝ってるし。
友情の縄文デラックスチョココロネに目が行きがちだけど、
讃岐うどんパンとか山賊バナナとか謎メニューだらけの購買。
南雲安奈。未知が大好きな剣道少女。永遠くらいの実力か?
なにかあってもなくても、いちいち未知に絡んでくるのがおもしろい。
幼馴染みのようだから、正ヒロインだと思う。そもそも早苗も永遠は友情。
柔道一直線な未知を見るたびに哀しげな表情になるのがグッとくる。
未知が大好きなことは全員にバレてそう。未知同様、素晴らしいキャラクター。
余りページのレシーブに失敗する水着南雲になんか笑う。喜んでそう。
夏目紫乃。青葉西柔道部顧問。クールで隙がない印象。イケメン。
後輩にめっちゃモテそう。部活中の怪我で何かあったことが伺える。
どういう視点からでも読める快作。歴代トップ10入りすると思う。


もういっぽん! 2巻 村岡ユウ


もういっぽん!(1) (少年チャンピオン・コミックス)
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