別冊お引越し一発目。表紙のインパクトが半端ない。
薫ちゃんにの肩に乗り、こめかみをツンツンしているひとは。
薫ちゃんの頭の上に乗り、完全にあてているふたばさん。
そして薫ちゃんに「辛気くさい顔をしてるんじゃないわよ!」と
文句を言ってそうなみつば様……これには柴千春も真っ青。
今月のみつどもえ2本立て1本目は三女さんがプールで頑張る話。

「明日の水泳リレー大会 ひとはが足を引っ張らなければ余裕で優勝よ!!」
しかし豪快に隣のコースへ到着するひとはの姿を見て、考えを改める一同。
ビート板を使いながらも泳げるようになったその頑張りは評価したいが、
水中でまったく目を開けられないのは致命的。死にそうな顔で息継ぎする
美少女形無しなその姿は、何とも言いがたい。
世話を焼くイージス宮下さんは不思議と鬱陶しく感じるが、もの悲しげな
三女さんの際どいおしりを見れたので許す。時間の無駄じゃなかった!

「明日 ひとはのためにガチレングッズを持ってきて欲しいのよ いっぱい!!」
妹のために矢部っちに懇願するみつば……自分、涙いいすか?
大会当日に矢部っち秘蔵のグッズを水中に沈めたことには別の意味で泣ける。
グッズをそういう扱いをすると、嫁、ではなく妹の方も怒りそうだが。
龍太のほうがすごいと言う杉崎だが、独身貴族・矢部っちも杉崎家にかかれば
子どものお小遣いレベルになってしまうから仕方ない……。
読み返すと、いろいろなコマの杉崎の胸が妙に張っていることに気がつく。

「千葉の帽子取った姿が目の前にー!!」
千葉氏を利用するみつばだが、周りの人々はそのネタにもう興味ない様子。
冷めた反応に驚くみつば。水中でガン見するひとは。やっぱり姉妹だね。
その一方で、千葉氏には興味なくてもひとはの爆笑した顔には興味津々な一同。
ふたばさんも過剰反応していることに笑った。
それにしてもオチを見るに、他のレーンが50m泳ぐまでにひとはのレーンは
10数mしか進んでないように見えるのだが……これ以上頑張れというのも酷か。
とりあえず、矢部っちでも沈めておけばいいんじゃないですかね(適当)。



別冊 少年チャンピオン 2012年 10月号 [雑誌]
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みつどもえ:232卵性「うちの子ルンパ」
伊藤詩織は何色の夢を見るのか? ― みつどもえ12巻 桜井のりお