扉絵は、宮……三女……宮s……三宮さんですかね?
今週のみつどもえは三女さんが魔法少女になる話、なの。

「急な雨だねぇ」 「雨やどりさせてくださ―い」 「びしょびしょ」
よよよよよよ吉岡さんがびしょびしょですってェ〜ッ!?
乾かしている間におしゃれな服をかしてあげると言うデブに、
思わず「サイズが……」とハモる宮吉に笑った。ウェストぶかぶか
バストきつきつなんて、ちょっとおデブなブタガールが可哀想だもんね。
ところで、もしもややややや矢部っちが丸井家に雨宿りに来ちゃったら
三女さんは「先にシャワー浴びろよ」とか言っちゃうのかな。言いません。
テーブルに置かれた宮下のファンシーな本体を見て、三女さんが目覚める。

mitu227
「みっちゃんにな〜ぁれ」 (ぴっ) 「!」
みつばに成り切るふたばさん。雨の日の、いい退屈しのぎだね。
ここだけ見れば姉妹ののどかな時間なわけだが、そこに一つの影。
不覚にも最初に読んだ時には気がつかなかったけど、1P2コマ目に
松岡さんの太ももが……。例によって三女さんが妙な力に目覚めた
(と勘違いする)松岡さん。確かに霊的なものと比べれば絵空事、なのかな。
魔法少女ごっこをしていたと隠そうとするには、相手が悪すぎるよ三女さん。
焦って完全にどつぼに嵌まる三女さんが愛おしい。逃げ場は、ない。
宮∀の如くおせっかいを焼く松岡さんに泣いた。でも三女さんはもう、
丸丼を名乗っていた頃とは違うんだよ!普通の女の子なんだよ!!
霊力の匂いチェックをする松岡さんに笑った。そういえば家出のときも
枕の匂いをクンクンカトウしていたな。再び魔法をかける三女さん。

「……なんともないス!!」 (空気読まないでー!!)
さすがふたばさん、演技派!あの伊藤詩織を欺いているくらいだからな!
見方によっては松岡さんがアホの子にしか見えないわけだけれども。
ここで半端に機転を利かせる三女さん。今度は自分に全力で魔法をかけだす。
魔法少女っぽいスケスケなイメージ映像に笑った。しかし読者の興味は
早々にしてその次のコマ、吉岡の隣りにいる新キャラに移るのである。
こいつは誰だ?もしかして彼女は宮下(ファンシーな髪留め)によって
「周りをイラつかせる魔法」に目覚めてしまった被害者なのか?
今週のサブタイトルを見てみよう。「魔法少女なんとかカントカ」。
なんとかカントカは宮下(変な髪留め)の代名詞と考えて間違いない
すなわち「魔法少女宮下」。そう、宮下(ゴミ)こそ魔法の正体だったんだよ!!

そして今日、そのゴミ(宮下)が、三女さんに語りかけた。
「私と契約して、魔法少女にならないか☆」
その結果がこの辱めである。汚いなさすがMSきたない。
……でもこれもひとはの交友関係が広まった証明だと考えれば、
とても素敵なことなんじゃないかなぁ(棒読み



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