221なのか223なのかよくわからない。(修正されたのでこちらも直しました)
今週のみつどもえはSUPER HEROINE 三女-sanjo-が衝撃デビューをする話。

「放送委員になってしまった………」
飼育委員を宮下に奪われた三女さん。まるでいつぞやの四コマの続きのようだ。
流す曲はセンスが問われると自分で言いながら、松岡さんの般若心経を
チョイスするというやる気の無さが良い。宮下、お前よくこの場にいれるな
しかも保健委員の名前をふきだしで隠しやがって。きっと吉岡。
そして給食の時間。流れる心霊CDと「おわかりいただけだろうか?」に爆笑。
やる気のない三女さんに変わり松岡さんがパーソナリティー。これは聞き入る。
さり気無く佐藤がふたばさんに抱きつかれているのは置いといて、
周りの騒ぎなどなんのそので給食に夢中な雌豚に和んだ。

「まったく どうしようもない学校だよ……」
さっさと苦情殺到で放送委員を降板したいひとはだが、そうは問屋が卸さない。
教室が静かになって良いというまさかの逆効果。確かにありえそうだな。
三女さん、このままだと教室で矢部っちと一緒にご飯が食べれないよ><
むしゃむしゃひとはがかわいい。その速さだと2時間は食べ終わらない。
しかしそんなに心霊CDのストックもないと言う松岡さん。
声を合成して捏造することを提案しようとするひとはだが
mitu223
……伊藤詩織もそうだけど、これは呪い殺されたがる読者が出てくる。
みんな宮下のおかげで少しはイライラに対する耐性ができていると思うけど、
この場合は侮辱に値するので仕方ないな。なんだそりゃ。
ひとはと松岡さんが給食を食べながら仲良くおしゃべりをする姿は
最初のなんでもバスケット時代を思うと目頭が熱くなるな。

「そうだ 手っ取り早い方法があるよ!!」 「早く言ってよ」
そして心霊トンネルで始まる涅槃のアイドルsanjo☆の歌謡ショー。
三女さんのみりきはほっぺにあり!何故その服を着る前につっこまない!!
なんだかんだで放送委員のやる気もなく、歌も得意ではないにも関わらず
松岡さんの言いなりになっている三女さんは実は押しに弱いに違いない。
動揺するひとはに笑わせてもらったけど、確かに真っ暗な空間でこれは怖い。
まったく動じていない松岡さんは場数慣れしすぎている。
壮絶な公開いじめにまた笑った。宮下が宮ちゃんと呼ばれるには……
隕石の落下により荒廃する上尾で宮下がひとはのことを守ってあげれば、
くらいしか思いつかない。今号より新連載の「囚人リク」もよろしく!

ところで今回のエピソード。
我々にいったいに何を伝えたかったのかおわかりいただけだろうか?
それはテンパッたひとはが矢部っちを「智さん!」と呼ぶ可能性が
あるということだ。ひとはが心のなかで矢部っちのことを「先生」ではなく
「智さん」と呼んでいれば、少しは可能性が……ないな……。



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