扉絵のいんらんまゆげのうっとうしさは異常。
今週のみつどもえは宮下の「初めて」を騒がしく奪い合う話。
と思いきや、初めてなんてどこにも書いてなかった。宮ビッチ(笑)

「あれ?さっちゃん…なんか感じ変わった?」
やはり吉岡は気がついたか。松岡さんのお腹がポッコリしていることに。
ひと夏のアバンチュールを経験したんだねっ>< 逆算すると夏でh(以下略
ところがどっこい、雰囲気が変わったという話らしい……。
これは「とりあえず友達の女子全員に言っている説」を提唱したい。
宮下と吉岡が夏休み中に毎日会っていたという事実を挟みつつ、
特に変化のない宮下にアバンチュールをプレゼントするとほざきだす吉岡。
恋愛スイッチの入った吉岡は会議を始めるが……確実に松岡さんは話半分。
吉岡を取られてしまったので、三女さんに絡みだす宮下。
「ふたばの教え方」でひとはに泳ぎを教える宮下だが、水中でこの姿勢は
普通にキツい、と珍しく普通に同情してしまった。実際に死にかけてるし。
そしてその様子を見てひらめく吉岡。
mitu201
吉岡はニュータイプか。いや、さしずめ乳タイプと言ったところかな?(どっ
溺れた宮下に人工呼吸をしなければと言い出す吉岡。
このいんらんまゆげ、やっぱり頭がおかしい。バストもおかしい。

「命の恩人とのくちづけから始まるランランランデブーだよ…!!」
うん。ていうかね、別に命の恩人じゃねーし
恋のオーラ力(ちから)が暴走する吉岡。キッス狙いを見透かされ、
焦って「宮下はそんな痴女的ではない」と弁護する吉岡……逆に言えば、
吉岡は痴女的な発想をしたと考えてよろしいでござるか?どぅふふ。
ここで矢部っちが人工呼吸を買って出るが、事情をなんとなく知っている
通い妻が許可をするわけがなく……2人の阿吽の呼吸により描写はないが、
矢部っちは本来非常事態であるこの時に止めてくるひとはの行動で、
直ちにこれは茶番だということを悟ったに違いない。そしてあの(キリッ。
イケメン過ぎる。矢部っちのシュミレーション相手は枕のメガネを
考えると今は亡k栗山っちか……。そんな軽快な夫婦漫才から、
気の利く千葉氏の佐藤へのパス。ダチョウ的なノリの矢部っちとひとは。
アドリブでこの流れとかお前ら空気読めすぎだろ……。

「待て 待てって なんか増えてるから!!」
佐藤の人工呼吸と聞き、突然湧いてきたSSS隊。この人達なら人工呼吸狙いで
ガチで溺れることも辞さない気がする……余計な知恵を与えたな。
千葉氏に接近されるも、自ら仮死状態になることで危機を回避する伊藤。
肉体活動を極限まで減らした上で存在感も消す。さすが伊藤。侮れない。
矢部っちと千葉氏は明確に拒絶しているけど、佐藤にはその描写がない宮下。
宮ちゃんが彼らのことをどう思っているかもわかっちゃったね><
そしてふたばさんとの奇跡の幽体離脱オチ。久しく泳いでいないので、
感覚を取り戻すために是非ともその方法で泳ぎを教えてもらいたい。
我々の体を大部分を占め、とても馴染み深い水に包まれると同時に、
ふたばさんの母性にも包まれる。なんと甘美な誘いであろうか。
宮下が死んだと思って大泣きする杉崎と慰めるみつばはナチュラルに良い。
そして最後の幽体離脱オチ以外には茶番に付き合っていたとしか思えない
6年3組の一同が、早々に去るのに笑った。気づいていないのは杉みつだけ。
幽体離脱プレイで松岡さんも痩せれそうだし、万事結果オーライv
完全に宮下はキッス狙いで溺れたふりをしたと勘違いされたままだけどね!



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