扉絵のおがちんが擬似パンチラ。スク水以外を見る日がくるとはな。
今週のみつどもえは最凶と最狂が正面からぶつかり合う話。

「おニューの水着 お兄ちゃんのボーナスで買ってもらったの!!」
おがちんの下半身が気になってしょうがない隊の加藤隊長は帰省中で不在。
その間は水着姿で過ごすことで下半身を守ると言いだすおがちん。
それを顔色一つ変えず、露骨に避ける伊藤さんがたまりません。
事件的なかわいさを持つ妹を追っかけてやってきた一郎太。
いきなり水着に名前やらなんやら書き出したのには驚きだが……
本人は住所として勤務先を書くという名案が思い浮かんで、嬉々として
書いているんだろうけど、うん、高度なプレイすぎて通報されるレベル。
「ああん」と愛らしすぎる姿を披露しつつ、知らない男の浮き輪から
空気が漏れるというトラブルで体が腐り始めるおがちん。どんな病気だよ。
おがちんがとんでもない目に遭う一方で、佐藤をストーキングする伊藤さん。
監視し合う者がいなくなった今、これは猛獣が檻から解き放たれたと
言っても過言ではないだろう。さようなら、佐藤。

「これは…アレだね………」 「緒方さんじゃない」
おい、三週連続で松岡さんが出るとか……まさかの死亡フラグ
それにしても隣りの三女さん、いつにもましてロリロリである。
佐藤を探すように言うひとはだが、そのせいで松岡さんはおがちんが悪霊に
とり憑かれ、佐藤がその霊を祓う霊媒師なのだと勘違い。
この調子だと、松岡さん的に自分以外は全員霊媒師という脳内設定になるな。
徐々に佐藤との距離を縮めていく(心の距離的な意味ではない)伊藤さん。
ふたばさんがSSS隊に入隊する回で、みつどもえ史上最凶ともいえる
黒さを見せつけた伊藤さん。暗黒女王はついに佐藤をやってしまうのだろうか。

「だ…ダメだ…今日は逃げ切れ無いかも知れない…なぜ1人の方が機敏なんだ…」
そこで偶然遭遇する松岡さん。息を荒げる佐藤を見て(霊に)苦戦中と思い
除霊グッズとしておがちんの水着を持ってくる。身ぐるみを剥がされた
おがちんだが、松岡さんがタオルをかけていったのは驚きだった。
ああ、彼女にもまだまともな部分があるんだなぁ……そう思っている時点で
まともではない。しかしそうだ、僕たちにはまだ彼女がいるじゃないか。
最凶には最狂で迎え討て!
mitu197
松岡さん、死亡フラグ確定
実際のところ、松岡さんなら伊藤さんの陰謀の数々も悪霊の仕業として
喜んで受けそうだから困る。これぞ最狂。なお最強はふたばさん。

「しかしこれは誰のなんだ…」
佐藤なら匂いで分かると思うんだがな……ちょっと貸しなs(以下略
妹の水着を剥ぎ取った犯人に対して「もう殺しちゃうかもしれない」と
激怒する一郎太が怖い。確かにそんな変態がいたら恐ろしいけどさ……。
住所へ届けに来た佐藤。はっきりと描かれてはいないが、恐らくボコボコに
されている。その姿は矢部っちと草次郎の関係を彷彿させた。
まぁ、どうせ婦警さんが守ってくれたのだろう。
鼻血ブーなおがちんになぜ興奮したのか問いたい。なにを想像した。

「ぶっ殺す」は伊藤さんの特権だと思っていたが、そうではないらしい。
まぁ、一郎太も草次郎も、大切なもののためならぶっ殺す覚悟も辞さない、
というだけで実際は半殺し止まりでぶっ殺してはないんだけど。
……伊藤さんに関しては完全否定出来ない。今回の松岡さんの死亡フラグは
みつばがパンツを「しんちゃん」と呼び、佐藤が長女を「みつば」と呼んで
大きなショックでも与えて覆す方法を提案したいと思う。
まぁ、この場合はみつばがぶっ殺されちゃうけど、その前にピロリロリン女が
助けてくれると思うので。というわけで、次はSSS隊と杉崎組の絡みに期待。



みつどもえ:196卵生「夏の日の2010」感想