今週のみつどもえは丸井家が高崎線(上り)に乗る話。
扉絵の鉄道むすめ的な雰囲気のふたばさんがいい。すごくいいんだ。

「おでかけシーズン真っ盛りだっていうのに…電車で家族旅行のひとつもない!!」
自分は旅行が好きではないので、みっちゃんとは家族になれそうにないな。
でもどうしてもっていうなら……という要らぬ心配はさておき。
我が家の厳しい経済状況下に気を遣っていたみつば。
しかし杉崎がGWにヨーロッパ鉄道の旅に行くことを聞き(恐らく遠回しに
みつばとのハネムーンの予定を伝えたかったと思うのだが、その声は
彼女に届かなかったようだ……)草次郎にせがみ始める。
電車に乗ると確実に痴漢と間違われる草次郎。太ってからは年5回しか
乗っていないのか。その5回は何故。先生が5回しか乗ってないだけ……?
痩せていた頃は痩せていた頃で痴女に襲われていたに違いない!いや違う。

「結局…連結部に乗るしかないのだよ」
痴漢冤罪対策として草次郎の取った策とは連結部に乗ること……。
みつどもえの聖地巡礼場所が決まった瞬間であった
上尾駅から電車に乗り、速攻で車両連結部をキープ。これ常識。
そして連結部がリアル草次郎だらけになる車内。乗りたくない
冗談はさておき。草次郎がこういう目に遭っているのそもそもの理由は
女性が自意識過剰だから、ではありません!彼女たちは常々怯えているのです!
すべては本物の痴漢のせいです!ぶつかった位で痴漢扱いなんてないから!!
mitu185
あなたは本当に期待を裏切らないお方だ……。
まぁ、好意的に見ればみつばが痴漢に対して強く言える人で良かった。
ということで。ふたばさんはどうかな?実際に被害に遭ったときのために
予行練習しておかなくちゃね^^(そして車外へ吹っ飛ばされる俺)

「降りる駅 間違っちゃったのかな」 「あれはね」
混んでいるときはドア側の人が一旦降りるという電車のマナー聞いて
日本人の親切さに感動するふたばさん。親切の押し売りはダメと忠告する
みつばのお姉ちゃんっぷりに関心しつつ、じゃあ僕は席を譲って
もらわなくていいから、ふたばさんのお膝の上に座らせてもらおうかな。
お!背もたれが気持ちいい^^(そして車外へh(以下略
とか考えてました。冗談です。疲れているからです。ごめんなさい。
電車から遠ざかっていくふたばさんに吹いた。ここはふたばさん目線で
読みたい。ふたばさんでさえ50mしかもたないとは。やっぱり電車はすごい。

オチはまさかのひとは痴女エンド。
ひとはが見知らぬおっさんの下半身を必死でまさぐって探している薬は
危ないクスリなのか、はたまた下腹部の注射なのか(どちらでもない)。
でも最後は無事(?)に動物園に行けたようでよかったよかった。
「痴女」ってタイプして思ったどうでもいい話だけど、自分はタイピングで
「じょ」と打つときは「jo」ではなく「zyo」と打つタイプです。
あ、別に今の「タイプ」は「タイピング」とかけたわけではありません。
だからスベってません。下半身をまさぐられたおっさんの「あぁんv」とか
「んもぅ!!」と同じくらいどうでもいいですね。
あ、ひとはに「んもぅ!!」って言って欲しいなー(もう適当)



みつどもえ:184卵生「すくすく育て」感想