今週のみつどもえは、何を勘違いしたのか乙女ゲーを極めた三十路が
そのテクを駆使してリアルの男性も攻略していく話。そんなわけない。

「テスト勉強やった?」 「全然やってないよー」
そしてそういうやつに限って云々という聞き飽きた言い回し。
お肌がとっても気になるお年頃な海江田先生はこの「なにもしてない」という
言葉に過剰に反応しちゃうの。あなたも17年前はこうだったのでは?
ランドセル姿の海江田先生もかわいいだろうなぁ。ふふふ(きめぇ)
杉崎はそんな海江田先生にシミも小ジワも消せる魔法があることを教える。
その魔法は杉崎の十八番、画像処理。キレイな肌に見せるよりも
服をどうにかしたり、うまくモザイクをかけたりするほうが
得意なんだろうなぁ。まったくおぞましい子だよ!
杉崎の技術を見て、神と崇める海江田先生。
現実から目を背け、あれもこれもと注文を出す。そして……

mitu172
松岡さんのふとももがなければ吐いていた。
事情を知らない松岡さんが宇宙人雑誌「月刊ムフー」にメールをしてしまう。
海江田先生がこの写真を婚活サイトに登録したと聞いて
松岡さんが「正気じゃないわ」と言い、宮θが「お前に言われたくない」
と言っていたけど、海江田先生もお前にノイズ扱いされたくないと思うよ。
そして話は誰にも止められない方向へ……。

「月刊ムフー 編集長の沢田です」
なんだ俺k超イケメン吹いた。
いんらんまゆげ(と松岡さん)が余計なことをしたおかげで
沢田編集長と海江田先生はいい雰囲気に>< ないない。
まぁ、もし誤解が解けても責任を取って吉岡のまゆげを
超常現象として紹介すれば問題ないか。意外と考えているな。
イケメンという理由だけで後先考えない吉岡の将来が心配だよ……。

最後は沢田編集長が世界中で女と関係を持っていると勘違いした
海江田先生が、やっぱ現実を磨いて男を振り向かせなきゃ!と
目覚めて平和的に終了……と言いたいところだが、今更そんなことは
無理だと気がつき、「現実(リアル)なんてクソゲーだ」と悟る。
そんなトゥルーエンドを迎えることを今後の展開に期待したい。
彼女の落とし神伝説はまだ始まったばかり!



みつどもえ:171卵生「銀盤カレイドズコー」