FRISKELION

漫画の感想を淡々と書き続けるブログ。みつどもえの個別記事も余裕ができ次第、更新します。


部員減少のため物理・化学・生物・地学の部活動を統合した大科学部を舞台に
興味や専門がバラバラな女子高生たちの疑問と探究に満ちた漫画の第1巻。
月刊アクション連載作品の単行本に加筆修正をした新装版。

老神真昼、3年。物理。巨乳白衣部長。4部統合の立役者。
月夜野鈴香、2年。生物。小柄寡黙黒髪ロング。人より鳥や花に心を開いてそう。
笹屋夏樹、2年。地学。騒がしい。科学ネタが一番多い。なぜなら作者の専攻が鉱物。
根古守、1年。化学。騒がしい。将来的に大科学部を化学部にしようと目論む野心家。
伊勢美咲、1年。内気メガネ主人公。タレ目具合が昔のきらら4コマ感。
地学の授業を受けた記憶がない。受験科目も物理化学生物のイメージが強い。

「青酸カリはありますか?」…まもちゃんようなちんちくりんやんちゃキャラは、
アホだけど稀に鋭くなる素直な良い子というが近年の定番なのに…なかなか畜生。
「ちょっと本を並べてるだけ」…すずちゃん、後輩の反応が鈍くてかわいそう。
部長の、パズルのピースがハマっていく感覚、それにもっと早く気が付きたかった。
「気になったら実験して確かめないとね」…大科学部流の黒板消し落とし。
計算と実験を駆使していたずらを決めろ。心理学も必要だな。おもしろい。
「なんでも私に聞いてね」…すずちゃん、頼れる先輩を目指すが。オチまで何か悲しい。
幕間の「パラジクロロベンゼン」の発音がまったくピンとこなくてなんか悔しい。
「尿素でもいいらしいんだ」…笹屋に野外排尿を目撃されるまもちゃん。超かわいい。
まぁ、排尿の方で良かったねということで。気を遣う2年コンビに笑った。
「今日は飛行機大会?」…紙飛行機の世界は奥深い。円筒型の紙飛行機すげー。
部長が優秀すぎるので、申し訳ないけど水上先生が楽な部活顧問であることは事実。
「星の話がやりたいです」…なんと肌色の少ないお着替えシーン。まもちゃん真人間。
サキは天文学?宇宙=科学のロマン、という進め方はなるほどと思った。

おまけ、フライドチキンから骨格標本を作る。絶対に小さい骨を食べちゃうな…。
ゆるい部活モノの要素が強めで、コラムがないと科学感がちょっと薄いかも。
学問としての科学は勉強不足でさっぱりだけど、例によってマンガだと楽しく読めた。
だから、読んでみなくちゃ分からない、大科学少女を。(ナレーション:細野晴臣)


使い方:上段にBPM×HSの目標値、下段に曲BPMを入力して確定やカーソルアウトをすると、真ん中に目標値に最も近い、上下に前後の「HS」:「BPM×HS(目標値との差)」が表示される
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1つ速い…
最も近い…
1つ遅い…
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・DanceDanceRevolutionの矢印の速度オプションの計算をするためだけのシンプルな計算機
・23/03/14現在、プレミアムプレーで設定できるハイスピを表示(4以下は0.25刻み、最大8)
・ブラウザ等の設定によっては動作しない

コロコロコミック史上初、異色のラブコメまんがの第2巻。
今巻も特装版を購入。蓄光ステッカーがナイスセンス。
中表紙のハーレムラブコメ感…御金賀アリスが幼馴染みなら正ヒロインなのに…!

次にくるまんが大賞4位記念。カービィのストーンでぷにるが出る日も近いな!
個人的に、自分が面白いと思うかどうかしか興味ないのでコレ系の賞はあまり…。
文化祭準備。おてていっぱいのかわいいぼくが最高にかっこかわいい。
コタローを巡り、ヴィシュヌぷにるとアリスの激闘が始まる!
アリスハウス訪問。もしかしなくてもアリスに友達いない。帝王学に休みなし。
コタローの行動に動揺するぷにる…急にシリアスになって笑う。
猫耳メイドアリス(ぷにる)。ぷにるの涙。ホネちゃんという名誉主役モブ。

かっこよくあれ。ストリートオトナギャルぷにるに照れ照れなコタロー…。
ドラゴン。スマホをいじる擬音がスマスマなのが笑える。メルメルの時代は終わった。
姫座輪ココア、星狩ちいという主張の激しいモブキャラ。
バンド。雑な計画のコタローにぷにるがひたすらツッコミ役でおもしろい。
きゅーてぃーまいどりみー…マイメロジュエルペットミュークルドリーミーの系譜。
告白。ページ数が多い。あらあらあら〜、雲母パイセンの狂気。
デコボコしてるぷにるに笑った。そしてオチと幕間の雲母のセリフのフォローな。
クリスマスの思い出。キュティちゃんシャツを自然に着るコタローに笑ってしまった。

温泉旅行。ぷにるの外と内もどっちも本体というは、とても斬新なキャラだな。
水着回。なんという詐欺回…そろそろ宝来のセクシーショットを描いてもええんやで。
メイド服。「着せられた」ぷにるに笑う。ケモ度を語るホネちゃん。
唐突な空耳アワーロゴの意図がわからない。誰がいったかは知らないが、の部分?


ユルくてちょっとマニアックな放課後ボウリングコメディ、全1巻。
「きゅぽ」とはボールが親指から抜けるときの擬音らしい。

久米川かの、高1。競技歴浅い、ビュンっと走ってギャンと曲がる、結構でかい。
笹塚秋、高1。メガネ、男性恐怖症気味、たぶん腐女子、力強い速球、スレンダー。
新座詩織、高1。ボウリング場の娘、サウスポー、コントロール、とってもでっかい。
自分はボウリングとあまり縁がないけど、早朝2時間1300円みたいのはやったことがある。
あとはタモリ倶楽部の両手投げ特集(ものすごい回転をかける投げ方)で触発されて、
両手投げで前半が全部スペア以上、後半グダグダで150以上が出たことはある。

ハイタッチ。確かにボウリングといえばストライク後のハイタッチが思い浮かぶ…。
野球のマウンドとかゴルフのグリーンみたいにオイルパターンも特徴があるのかな?
オイル抜き。そういえばマシンを見たことあるような、ないような。
湯船に一緒に入るのは良くなさそうだが。ボテ腹かのちゃん、いいっすね。
早朝ボウリング。ボウリングは隣との距離が近いのがちょっと。
悪魔祓い。イベント発案の苦心…とはいえ、4話にして変化球すぎないか?
ライバル(柔道)。かのの強靭な下半身のルーツが明らかに!
この全身の粘りがクランカーの条件なんだなぁ。クランカーって初めて知ったけど。

シューティングAKI。秋の黒歴史(現在進行系?)を流布するしぃちゃんが悪魔。
秋が仕返しをしようとしていた「しぃの過去」とはいったい…。
スーパー銭湯併設。ボウリング場って年季の入ったところが多いかも。結構な課題?
バランストレーニングってやっぱりあるのかー。これはどのスポーツでも必要だろう。
藤谷紅羅々プロ。にくたす、鶴の舞。確かにこういう投げ方するプロっている。
かのの柔道全国レベルのフィジカルがあればどんなフォームでも投げきれそう。
にくたすチャレンジ。やっぱオイルパターンやボール選びの戦略はあるんだなぁ。
秋がツンデレっぽい雰囲気を出す。なかなかの結構いじられキャラ。ええ話やん。

物語はここで区切られ、作者のWebページ等々で「きゅぽかのちゃん!!」が継続中。
漫画家でボウラーって腕大丈夫?と思っていたら、投げるときはレフティらしく納得。


ギャグアクション・ミリタリー・時事ネタ・昭和レトロ・お色気・実験漫画などなど
エンタメのすべてが詰まった超傑作の第1巻。今はMr.Cliceが若干引き継いでいるか。
世の中のことはすべてこち亀で学んだ自分が、両さんの誕生日を単行本感想で祝う。
平成生まれで全巻持っているのは数少ないのでは?天n電子書籍バンザーイ!

第1話で道を尋ねるおじさん、伝説の始まりとしてのちのちメジャーになる。
何気に大原部長よりも中川よりも戸塚よりも先に名前が出る寺井。
劇画の時代(?)とは言え描き込み量がヤバすぎる。コマ数も多くて楽しい〜。
ファンキーでスタイリッシュな中川くん。タクシー出勤はいま読むと笑える。
左遷先は「ノサップ岬派出所」…こういうのも自然と頭に入れておきたいところ。

2話以降ものちの皆勤賞・両津勘吉巡査長を中心にひたすらトタバタ破茶滅茶。
両さんといえば何でも器用にこなす超人だけど、初期は不器用で荒っぽい印象もある。
部長の娘・ひろみは数少ない歳を重ねるキャラクターだけど初登場がなかなかひどい。
フータロー、冬本、犬など、長い歴史の中で割りと早めに行方不明になるメンツが…。

小学生の頃に初めて読んだときは「山止たつひこ…?」となったけど、
今は当然、山上たつひこも、秋元治の初期PNということも知っている。
最初期は電子書籍で全巻買ったときどころか、10年以上読み直してないので、
全巻読み返したくなってきた!一番好きなキャラクターは擬宝珠檸檬。


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